今回は、『龍が如く8』をレビューします。

| タイトル | 龍が如く8 |
| ジャンル | RPG |
| 対応機種 | PS5, PS4, Xbox Series X/S, Xbox One, PC(Windows), PC(Steam) |
| プレイ時間 | 121時間 |
| クリア状況 | クリア済み |
| 評価 |

龍が如くシリーズは7などを実況動画で見ましたが、実際に自分でプレイしたのは1のみです。
ゲーム内容

龍が如くシリーズは裏社会を題材にしたヤクザの物語。
龍が如く1~6は桐生一馬を主人公としたアクションアドベンチャー、龍が如く7と8は春日一番を主人公としたコマンドRPGになっています。(龍が如く8は春日一番と桐生一馬のダブル主人公と言ったほうが適格かもしれません。)
コマンドRPG


コマンドRPGとは言っても、タイミングよくボタンを押せばダメージが増加したり、相手の攻撃のダメージを減らしたりできます。また、自分や相手の立ち位置で攻撃が当たるかどうかも決まるので、同じ敵でも戦闘の展開が変わったりして面白いです。
職業選択が可能!

主人公含め仲間キャラクターは職業を選択でき、職業によって覚える技も変わります。仲間と交流することで絆レベルが上がり、一部の技を他の職業になっても継承して使用できるようになります。
龍が如く8の特徴
龍が如く8の特徴を記載します。

龍が如くシリーズは神室町や異人町など舞台がありますが、今回のストーリーのメインはハワイになっています。そのため、選択できる職業もハワイ関係であったり、サブイベントなどもハワイに関連するものが多く出てきます。

ハワイの街並みも良く、いい舞台だなと思います。

龍が如くは毎回様々なサブ要素がありますが、今回もサブストーリーに限らず、スジモンバトルやドンドコ島など様々な要素があります。もちろん他のシリーズでもあるような将棋や麻雀、ポーカーなどテーブルゲーム系もあります。

サブ要素がとても多く、メインストーリーよりもサブ要素に時間を吸われているところがあります。
プレイの感想
Goodポイント

①ストーリーが面白い
②サブ要素が豊富
①ストーリーが面白い

龍が如くシリーズに共通で言えるかもしれませんが、ストーリーが面白いです。展開の予想が付きにくく話に引き込まれやすい。また、出てくる登場人物達のキャラクターも立っているので、感情移入がしやすいです。

シリアス展開も多いですが、サブストーリーがコミカルなので、メインストーリーの箸休めにいいかもしれません。サブストーリーは数が多かったり、ムービーとボイスが入っていたり、力が入っているなと思いました。
あと、個人的にはボス戦への入り方がかっこよくて好きです。

シリアスな内容も春日が主人公であることと、仲間がいることで重苦しさは緩和される感じがあります。
ボス戦は気分上がります。
②サブ要素が豊富
サブ要素(プレイスポット)がこれでもかというくらいあります。各プレイスポットのボリュームも結構あり、ドンドコ島やスジモンバトルなんかは、軽いひとつのゲームくらいの内容があります。サブ要素でこれだけ作りこまれたゲームは中々ないんじゃないかと思います。
以下、各プレイスポットやサブ要素のレビューをしてみました。

評価:
自転車でパフォーマンスをしながら立っているお客さんに料理を配達するミニゲームです。パフォーマンスを連続で決めて、そのタイミングでお客さんに届けるのは意外と難しいです。マップを見ながらうまいこと時間内に届けていく戦略性もあり、面白いと思います。

評価:
島を開拓して敵を倒しながらリゾートを復興するゲームです。自分の家や島の中にDIYで作った家具や物を置いて自分好みにカスタマイズしていきます。お客さんを呼び込みリゾートの運営もおこないます。魚や虫を捕まえることも可能です。しばらく進めると毎日の作業がルーティン化してしまうため、やや作業ゲーム感が強くなってしまうのがマイナスポイントではありますが、DIYで作れるものも色んな種類があり、島クリエイトが楽しいです。お客さんをハワイでスカウトして、利用客が増えていく楽しみがあります。サブ要素であるとは思えないほどのボリュームです。

評価:
敵であるスジモンを仲間にしてスジモン同士を戦わせるサブ要素です。スジモンは特定の敵を倒すか、ガチャで手に入ります。ジムを巡ってスジモンマスターを目指しましょう。10連ガチャやダブったキャラを強化に使ったりするスマホゲームのようなシステムが楽しい。強いキャラが手に入るとゴリ押しできる感じはありますが、ジム巡りにもストーリーがあり面白いです。

評価:
マッチングアプリは、プロフィールを編集して、チャットをして、デートに繋げるミニゲームです。基本は選択肢とコマンド入力ゲームです。ギャルゲー感を期待してましたが、選択肢は大体どれにすればいいかわかってしまうので、コマンド入力ミニゲームとなっていました。あと、個人的には実写がゲーム内に登場するのはあまり好きではないので、評価は低めです。

評価:
カラオケは言ってしまえば音ゲーです。リズムに合わせてボタンを押すだけ。各キャラクターが歌ってくれてそれっぽい映像が流れます。歌にもオリジナリティがあって、難しすぎないコマンドで、正直プレイスポットで1番楽しめました。

評価:
テーマに沿って資格を受けるミニゲームです。簡単に言えば4択の知識問題。ただし、内容は結構難しいので、不合格になることもあります。繰り返しおこなえば同じ問題が出ることも多く、いずれはクリアできます。ゲームプレイヤーに雑学が身につくサブ要素です。
評価:
不審者スナップはトロリー(バス)に乗りながら、次々現れる不審者の写真を撮るゲームです。すぐ画面外に行ってしまい、撮影するのが難しい不審者もいますが、全体的に難易度はそれほど高くなく、手軽に楽しめます。
評価:
街中を歩いている人とあいさつをすることでゲーム内のアプリに人物が登録されていくというシステムです。アロハリンクスはシステム的に画期的な気がしています。道を歩いてあいさつをするだけですが、街中を歩き回る意味ができて、面白い要素だなと思いました。
評価:
街中の撮影スポットの写真を撮るというサブ要素です。アロハリンクスと同様に街中を歩き回る要素となるのですが、こちらはあまり乗り気になる要素になりませんでした。
そのほかにも、将棋やポーカー、ゴルフやダーツなどまだまだたくさんありますが、紹介はこの辺までにしておきます。

このゲームはサブ要素で一つのゲームが成り立つくらいすごいです。サブ要素でメインストーリーに帰ってこれない人も多いのではないでしょうか。
Badポイント

①難易度選択がDLC
②ダンジョン攻略が単調
①難易度選択がDLC
1周目は難易度選択が固定です。DLCを購入した場合のみ、2周目からニューゲームでNORMAL、HARD、EX-HARDが選択できます。ダンジョン攻略などもあるので、そちらを進めるとレベルが上がりすぎてしまい、メインストーリーが簡単になってしまいます。その辺の難易度調整を1周目でも選べればよかったのにというのが個人的な不満です。

2周目というのがあまり好きではなく、1周目ですべてを楽しみたい派にとっては、ストーリーも歯ごたえよく楽しみたかった感じはあります。
ボス戦の入りかっこえーと思っても、ボスがすぐ倒れてしまっては困ります。
②ダンジョン攻略が単調

ここでいうダンジョンとは、ストーリー上で出てくるダンジョンではなく、サブで出てくるダンジョンになります。このダンジョンはよくあるローグライクゲームのようにランダム生成ダンジョンで敵を倒しながら下の階へ進んでいき、一定の階層降りたときに出てくるボスを倒していくという内容です。

ダンジョン内は同じ景色の繰り返しで、しかも結構長いのでちょっと飽きてきます。戦闘はこのゲームのベースであるコマンド戦闘なので、メインの延長と考えると、もう少し改善の余地がありそうです。

強い敵が出てくると1回の戦闘が長引くので、結構だれてきます。
マップをすべて埋めてから進みたい派の人間としては敵が多く、攻略に時間がかかるので面倒くさくなってきます。
評価
| 評価 | |
| パパすけ |

RPGなのでやっぱりストーリーが面白いことは大事なことだと思います。そのうえで色々なサブ要素があってやりこみ要素抜群のゲームだと思います。さすがに2周目までやりこむことはできませんでしたが、いろんな要素を遊ぶことができて楽しかったです。シリーズ物なので、新規でプレイする人にはハードルがありますが、春日が主人公になったのは前作の7からなので、7⇒8とプレイしてもいいかもしれません。


